スレッジは、エッジ(スケートの刃)とシート(座席)がついたフレームで構成されています。氷の上からスレッジ本体の高さは、8.5cmから9.5cmの間で、エッジの長さはスレッジ全体の1/3を越えないことなどが決まっています。
氷の上での移動やパックのパス、シュート、ドリブルなどには、両手に持ったスティクを使います。長さは75cmで、端には金属でできたピック(つめ)がつけられています。このピックで、氷を蹴って進みます。ピックの反対側には、ブレードがついていて、このブレードでパックをパスしたり、ドリブルをし、シュートをします。
パックは、アイスホッケーと同じゴム製の円柱形のものを使います。